文芸・文学総合研究会

ぶぶ研の年中行事

私たち文芸・文学総合研究会(通称 ぶぶ研)には年中行事があります。

1.文学フリマへの参加

毎年、春と秋に開催される文学フリマで会誌を販売しています。会員が精一杯書き上げた作品を多くの人に見てもらう貴重な機会です。作品の内容は何でも構いません。歌・批評・随筆・ミステリー・ホラー・純文学・古典など、、興味のあることを各々が書いています。

昨年の文学フリマの様子

2.読評会

一つの本を精読しようという試みです。不定期で行われますが、年に2、3回は必ずあります。

昨年の読評会の様子

普段の活動

会誌への寄稿のための執筆や授業の課題、雑談などが中心です。読評会で話し合うことが決まった本を読んだりもします。雑談はやはり読書が好きな方が多いので自然と文学に関わるものが多いです。あとは部室の本棚を通じての本のやり取りでしょうか、、、(読み終わった本を部室の本棚に置いておくという謎の習慣があったり、なかったりします)

部会自体は少ないです。好きな時に部室に来て、好きな時に帰っています。早朝や放課後、土日に来ている人もいます。早朝は現部長だけですがケトルと茶葉、コーヒー豆があるのでそれを目的に彼は足繁く通っています。

文学フリマの2カ月ほど前に差し掛かると寄稿のための執筆を始めます。普段はあまり部室にいらっしゃらない方でも読評会や文学フリマへは参加されています。

その他

部費、部会

部会は2か月に1回ほどありますが部費はありません。

ぶぶ研の一年間

例:2024年度


春:新入生歓迎会

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文フリに向けての執筆

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校正の作業(誤字脱字のチェック)と製本作業(印刷と袋とじ)

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文学フリマへの参加

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夏:読評会(トロッコ)

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秋:読評会(風立ちぬ)

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冬:文学フリマ(春の文フリと同様)

最後に

本当に入部して損はありません。兼部も自由です。コミュニティとしての価値も高いと思います。別に部室に頻繁に来る必要はありませんが、行きたいときに行くことが出来る部室は貴重な場所になるでしょう。(ちなみに、ぶぶ研には過去問だけでなく単位取得率100%の部員による勉強のサポートもあります。)

特に文学や創作活動にご興味をお持ちの方、是非入部をお待ちしております。ただ、大変恐れ入りますが部会が少ない分、確実に部員が部室にいる時間も少ないです。部員不在の時もあるかもしれませんが宜しければサークル棟二階一番奥にお越しください。